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【バナナマン】赤えんぴつの由来や人気曲は?芸能界でもファンが多い魅力を調査!

ポロッスン
ポロッスン

バナナマンが手掛けるフォークデュオ「赤えんぴつ」、その由来や独自の音楽性が多くの注目を集めています。

一見ユニークな組み合わせに見える彼らの活動ですが、芸能界でも熱い支持を得る理由が気になりますよね。

この記事では、話題の背景や楽曲の人気の秘密を徹底調査し、その魅力に迫ります!

人気曲もランキング形式で分かりやすくしましたので、ぜひ最後までご覧ください。

【バナナマン】赤えんぴつの由来は?

「赤えんぴつ」は、お笑いコンビ・バナナマンの設楽統さんと日村勇紀さんが結成したフォークデュオユニットです。

お笑い芸人がなぜフォークデュオ?

と驚かれる方も多いでしょうが、これが意外にしっくり来るのが「赤えんぴつ」の魅力なんです。

ここまで話題を呼ぶ理由、ちょっと気になりますよね。

それでは、結成のきっかけとなったコントについて詳しく見ていきましょう。

結成はコントがきっかけ

「赤えんぴつ」は2001年頃に、バナナマンの単独ライブ内でのコントから生まれたキャラクターです。

設楽さんと日村さんの2人が

「素朴で少しズレたフォークデュオ」

というコンセプトで演じるユニットで、そのシュールでクスッと笑えるやり取りが観客の心を掴みました。

設楽さん自身は、

「あれはね、完全にノリから始まったんですけど、やってみたら思いのほかハマっちゃったんですよね。日村さんのギターの雑さが逆に味になってた(笑)」

と語っています。

コントの中で「赤えんぴつ」として歌を披露するたびに、笑いとともに妙な感動が生まれたことがきっかけで、そのままライブの人気キャラクターへと成長していったのです。

日村さん自身も、

「最初はふざけて弾いてたギターが、みんなに『いい味出てる』とか言われるようになって(笑)。それで、ちょっと本気でやってみようかなと思ったんだよね」

とコメントしています。

実際、コントの延長でありながら、ライブで披露される楽曲や演奏にはフォークデュオとしての「本気」が詰まっています。

観客に「笑い」と「音楽」の二重の驚きを与える彼らのパフォーマンス。これが「赤えんぴつ」が単なるコントキャラクターを超えて、幅広い層に支持される理由なのかもしれません。

【バナナマン】赤えんぴつの魅力5選

それでは、2001年に結成されたフォークデュオユニットが、なぜ長く愛され、時を経てこれほど話題となるまでの人気を得たのか。

その理由を探ると、5つの魅力が浮かび上がってきます。

順番に詳しく見ていきましょう!

①:曲の作り方が独特

「赤えんぴつ」の楽曲制作には他にはないアプローチがあります。

設楽さんが鼻歌でメロディを作り、それを日村さんがギターで再現するという方法です。

このユニークさについて設楽さんは、

「僕、楽器が全然できないから、鼻歌で作っちゃうんですよ。そうすると日村さんが『これ何のコードだよ!』ってめっちゃ怒る(笑)」

と語っています。

この即興的なやりとりが、赤えんぴつならではの独特な楽曲を生み出しています。

さらに森山直太朗さんも「このコード進行、プロのミュージシャンじゃ絶対出てこない」と絶賛したことがあるほど。

その自由奔放さが赤えんぴつの楽曲の魅力を引き立てているんですね!

この方法で作られた曲が、名曲になるのだから驚きですよね。

②:曲のストーリー性が絶妙

「赤えんぴつ」の楽曲はそのストーリー性が魅力のひとつです。

特に代表曲の一つである「誕生花」について、設楽さんは次のように語っています。

「この曲は、夏休みに海の家でバイトしてた男の子が、花好きの女の子と出会って、その子から誕生花を教えてもらうっていう話なんです」

このように、一曲の中で物語が展開していくのが「赤えんぴつ」ならではの特徴です。

さらに面白いのが、ライブ中に繰り広げられる「喧嘩」もストーリーに組み込まれること。

お約束として「歌の途中で喧嘩が始まり、その後仲直りして歌い切る」という流れが多くのライブで見られます。

このような「即興劇的」な要素が楽曲のストーリーに厚みを加え、笑いと感動を同時に届けてくれるのが「赤えんぴつ」流。

そして、曲の最後にはオチが用意されていることも特徴的で、ライブ中には常に笑いが起こっています。

設楽さんが「オチまで作り込むのは大変だけど、それが楽しいんだよね」と語るように、聴く人を飽きさせない工夫が詰まっています。

こんなストーリーを音楽に落とし込むのは、芸人ならではの音楽ユニット「赤えんぴつ」の強みですね!

③:音楽の枠にとらわれない

「赤えんぴつ」は音楽とコントを絶妙に融合させた、まさに唯一無二のスタイルを持っています。

設楽さん自身も

「僕たちが歌うと、普通のフォークじゃないんだよね。コントの一部としての歌だから、笑わせながらも音楽として成立している感じ」

と語っています。

歌唱中に、日村さんが口で「ヒューッ...パーン!」と全力で再現すると、観客はその完成度の高さに驚きつつも爆笑。

「こんなに盛り上がるなら、次は雷でもやろうかなって思っちゃうよね」

と日村さんが冗談交じりに話していました。

まさに音楽と遊び心が見事に融合した瞬間ですよね。

これらのユーモアたっぷりのパフォーマンスが「赤えんぴつ」の魅力を支えています。

ただ笑えるだけでなく、音楽としての完成度も高い。

そのバランス感覚が、普通のフォークデュオとは一線を画している理由でしょう。

④:歌もギターも上手くないのにカッコいい

設楽さんと日村さんはプロのミュージシャンではありません。

むしろ、演奏技術はお世辞にも「上手い」とは言えないのですが、これが赤えんぴつの魅力そのものなんです。

設楽さん自身も認めていて

「俺ら、音程とか合ってなくても『まあこれでいいんじゃない?』って思っちゃうんだよね(笑)。でも、その適当さが意外と『味がある』って言われるんですよね」

と語っています。

日村さんも同様に

「ギターなんてライブ前に慌てて練習するくらい。特に、チューニングが合わないまま弾いてることもあるんだけど、意外とそれが『かっこいい』って言われるのが面白いんだよね」

と話していました。

この“ズレ”が生む独特のハーモニー、これって普通は起きない奇跡じゃないでしょうか。

例えば、「風が吹く」という楽曲では、日村さんのギターがライブ中に完全にズレたチューニングのまま演奏されたことがあるそうです。

それを観客はむしろ「奇跡的な響き」と捉え、大ウケしたとか。

常識では考えられないスタイルが、彼らを唯一無二の存在にしているんですね。

⑤:王道のフォークデュオ

「赤えんぴつ」の音楽は、シンプルなギターとボーカルというフォークデュオの王道スタイル。

そのスタイルにはどこか懐かしさもあり、昭和フォークを彷彿とさせるノスタルジーを感じる方も多いようです。

日村さんも

「昔のフォークソングみたいだけど、どこか今っぽさもあるって言われるんだよね。それが意図したものじゃないから、余計に面白い」

と笑いながら話していました。

特に人気のある楽曲の一つ「誕生花」では、物語をシンプルなメロディで包み込みながら、その中で独特の世界観を構築しています。

この懐かしさと新しさの絶妙なバランスが、多くの人を惹きつける要因なのかもしれません。

設楽さんは

「なんか、こういうシンプルな形が一番しっくり来るんですよね。余計なものを足さないのが、逆に自由度を高めてくれる気がして」

とコメントしています。

王道を貫きつつも、独自の色を加えていくスタイル――これが「赤えんぴつ」のフォークデュオとしての魅力なんですね。

芸能人や有名アーティストのファンも多数

「赤えんぴつ」は、一般のファンだけでなく、音楽業界の著名人たちからも高く評価されています。

そのユニークな音楽性と独特のパフォーマンスは、プロのアーティストにも影響を与えているようです。

特に彼らの楽曲がプロの視点から見ても「あり得ないほど面白い」と絶賛されることが多いのが特徴です。

【ファンを公言している有名人】

  • スキマスイッチ:音楽ユニットのスキマスイッチも「赤えんぴつ」のファンであり、楽曲提供の意向を示しています。
  • 星野源さん:シンガーソングライターで俳優の星野源さんは、「赤えんぴつ」の音楽に惚れ込み、彼らの「弟」としてコメントを寄せています。
  • 乃木坂46の1期生メンバー:乃木坂46の1期生メンバーである秋元真夏さんや高山一実さんらは、「赤えんぴつ」のライブを観覧し、そのパフォーマンスを絶賛しています。

森山直太朗から楽曲提供

森山直太朗さんもファンの1人として有名で提供した楽曲「こいのぼり」は、「赤えんぴつ」にとって初めての外部提供曲となりました。

この楽曲について設楽さんは「森山くんが“これ、赤えんぴつっぽくない?”って言ってくれて、それで歌わせてもらった」と明かしています。

実際、森山さんは「赤えんぴつに入りたい」とまで語っていたことがあるとか。

これはもう赤えんぴつの影響力がどれほど大きいかを物語っています。

武道館ライブのチケットは即完売

「赤えんぴつ」の2024年2月9日と10日に開催された日本武道館ライブは、わずか数時間でチケットが完売しました。

観客の熱気と笑いに包まれたライブは、誰もが楽しめる赤えんぴつらしさ全開だったそうです。

ライブでのコラボが豪華

さらにライブの2日目は、豪華ゲストとのコラボが注目を集めました。

三浦大知、乃木坂46、トータス松本さん、chelmicoらが参加し、それぞれのアーティストが赤えんぴつとの特別なセッションを披露。

設楽さんは

「こんな豪華な人たちが集まってくれるなんて。自分たちの音楽が受け入れられているのが不思議」

と笑顔で語り、日村さんも

「トータスさんの生ギターに合わせて歌うなんて、赤えんぴつ始まって以来の経験」

と感激していました。

さらに、ゲストたちが赤えんぴつの楽曲に合わせて新しい解釈を加えることで、ライブは一段と盛り上がりを見せました。

ファンはもちろん、音楽関係者からも「笑いと音楽の融合」という新たなエンターテインメントスタイルに高い評価を得ました。

【バナナマン】赤えんぴつの人気曲ランキング

「赤えんぴつ」の楽曲はそのユニークな物語性や演奏スタイルで人気を博しており、以下のように独自視点でランキングを作成しました。

このランキングはファンの評価やライブでの演奏頻度、エピソードを参考にしたものです。

TOP10ランキング

  • 誕生花
    設楽さんと日村さんの誕生花が歌詞に含まれた感動的な一曲。ストーリー性が強く、「一緒には咲けない花」をテーマに切なさを表現しています。カラオケランキングでも1位を獲得した名曲です。
  • 好きだ
    真っ直ぐな愛の気持ちを歌った曲。設楽さん曰く、「ここまでストレートな曲は赤えんぴつらしい」という名曲。
  • 自転車
    夏休みの淡い思い出を描いたフォークポップス。最後の花火音の再現が口で行われ、そのリアルさに驚きの声が上がる曲。
  • 風が吹く
    赤えんぴつのライブ感を存分に味わえる一曲。構成の美しさが魅力です。
  • ままかり
    魚の種類をテーマにした曲で、後に誤りが発覚するユーモラスな一面も。ストーリー性が強く、ファンの間でも評価が高い。
  • こいのぼり
    森山直太朗さんが提供した楽曲。フォークデュオらしさとプロの音楽性が融合しています。
  • それを胸に
    幼少期から大人になるまでの恋愛を描く壮大なストーリーソング。ライブでは設楽さんの音程ミスが愛嬌として人気。
  • 青い空の下で
    夏の爽やかさを歌う、青春ソングの一つ。ギターと歌の掛け合いが魅力的。
  • いちごみるく
    初期の頃のダークな作風を象徴する一曲で強烈なインパクトを持つ。
  • あの頃の君、今の僕
    アカペラから始まり、甘酸っぱい青春を感じさせる構成が秀逸。ファンに愛される楽曲です。

まとめ

「赤えんぴつ」は、お笑いコンビ・バナナマンの設楽さんと日村さんが作り上げた、笑いと音楽が融合した唯一無二のフォークデュオです。

コントがきっかけで誕生したにもかかわらず、その楽曲はストーリー性やユニークな演奏で多くの人を魅了しています。

さらに、森山直太朗さんなどの有名アーティストからも支持を受け、日本武道館ライブでは大成功を収めました。

このユニットの魅力は、音楽の枠にとらわれない自由さと、誰もが楽しめるエンターテインメント性にあります。

今後の活動にも注目ですね!

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